old_game_01

コンピュータゲームの歴史は100年以上という話があります。実に長い歴史です。時代の移り変わりとともに、ゲームに対する常識も常に変化していきます。そこで、今ではちょっと考えられない、一昔前のゲームのあるあるを紹介したいと思います。

 

01.ソフトはフーフーするもの


ファミコンカセット等は差し込む前に大抵息をフーフー吹きかけます。これはファミコン世代はみんなやってたんじゃないでしょうか?とにかくファミコンソフトというのは、なかなか読み込んでくれないことが多かったんです。読み込み端子の所にホコリがついてるんじゃないかと思い、それを取り除くために息をフーっと吹きかけるわけですね。実際はあまり意味がない行為らしいのですが、どうしてもやってしまうんですよね〜。今でもゲームの読み込みの調子が悪いときはついついフーフーしたくなります。

 

02.ゲームソフトに名前を描く


自分のゲームソフトには自分の名前を書く。これも昔は多かったですね。書いたことは無いけど、名前の書かれたソフトを見たことある人は多いと思います。中古ショップに行くとそういうソフトがゴロゴロしてました。なんで名前を書くんでしょうか?やっぱり盗むヤツが多かったんですかね?

 

03.ウソの裏技が流行する


ゲームにつきものの裏技。多くの裏技情報が巷で広く流れていましたが、それに負けないぐらいデマの裏技情報も多かったんです。メーカー側が作ったデマを雑誌で載せるぐらいですからね。まぁ、これは企画としてですが。当時はインターネットが普及しておらず、真偽を確かめる術が極端に少なかったため、デマも流れやすかったんだと思います。

 

04.タレントのソフトがリリースされる


最近では少なくなりましたが、以前はタレントを題材にしたゲームソフトが多くリリースされていました。例えば「さんまの名探偵」「たけしの挑戦状」「所さんのまもるもせめるも」「カトちゃんケンちゃん」「聖飢魔Ⅱ 悪魔の逆襲」などなど。メーカーも芸能人のネームバリューで売れるだろうと思っていたのか、クソゲーもたくさんありました。「たけしの挑戦状」なんかいろんな意味で伝説です。

 

05.すぐにバグる&セーブが消える


昔のゲーム機はデリケートで衝撃にとても弱かったですね。ちょっと動かしたり、コントローラーのケーブルが当たっただけでバグたりしたものでした。バグるだけならまだいい方です。時にはセーブデータが消えることだってあります。それも結構頻繁に。ドラクエの「おきのどくですが ぼうけんのしょ○ばんは きえてしまいました。」には何度心が折れたことか。

 

06.だいたいセーブはパスワード


セーブ機能がついたソフトもありましたが、大体のソフトはパスワード機能でセーブするというものでした。もちろん手書きです。これがまた面倒くさいんです。パスワードを書くのも入力するのも。パスワードを書いたメモを失くしたり、時にはパスワードの誤字脱字で再開できないというアクシデントも。

 

07.ゲームのCMが面白かった


今のCMがつまらないというわけではありませんが、昔のゲームのCMはインパクトが強いものが多かった印象があります。インターネットが普及している現在より、CMは貴重な情報源の1つだったんじゃないかなぁと。だから興味をもたせるためにインパクトの強いものが多かったのではと思います。「せがた三四郎」のCMとか今でも覚えています。

 

08.新しいソフトを買ったヤツはヒーロー


今の子供たちは注目のソフトはみんな揃って買って、対戦なり協力してプレイするというのが多いと思いますが、昔は1人がソフトを買うとみんなで買ったヤツの家で遊ぶというパターンでした。なるべく買うソフトはバラけさせ、みんなで貸したり借りたりして遊んでましたね。だからソフトの被りがあまりないため、新しいソフトを買ったヤツはみんなの注目の的でした。

 

09.わけわかんないソフトも買ってしまう


先程も書きましたが、以前はネットが普及していないためゲームの情報がとても少なかった時代でした。情報源といえばゲーム雑誌かCMぐらい。だからパッケージで判断して買うということも少なくありませんでした。中古ショップにはパッケージどころかファミコンカセットむき出しで売っていることも多く、ゲームの内容を判断することは極めて困難。本人の感性によるところが大きかったので、「なんでこんなものを買ったんだ?」というソフトともよく出会ったものでした。

 

10.友達のお母さんがなかなか家に入れてくれない


子供が大勢で家に上がり込んでゲームをするというのが嫌だったんでしょうね。とにかく家に上げてもらえないんです。まぁ、子供の健康を考えてということなんでしょうが。たまにOKが出ると「おっ、ラッキー」という感じでした。これは今もそうなのかもしれませんね。

 

現代っ子が読むと信じられないと思うかもしれませんね。今は本当に便利になりました。ゲームの情報は豊富だし、お店に行かなくても好きな時にゲームをダウンロードして遊べるし。とても良い時代になったと思います。ですが不便だった昔も、それはそれで楽しむことができた時代でした。だからと言って昔に戻りたくはありませんが…